妹より。

2005年10月3日
お姉ちゃんがほしくてねー。
いつからだったかな。

長女で、妹ばっかりたくさんいるから、
自分の上の存在っていうのが不思議でたまらなかった。
   
人に頼っていいんだってことを知ったのは、
多分ここ2.3年の話。

甘えるなんて、どうすればいいかちっともわからなかった。
弱音吐くなんて許せなかったのよ。
私は妹達を守らなきゃいけないと思ってたから。
   
   
   
   
痛いって言ってみたり、
悲しいって言ってみたり、
楽しいこと話してみたり、
独り言のつもりだった。
でも全部聞いてもらってて、
だから私ずっとここにいる。
  
  
お姉さんたちの聞かせてくれる言葉に、
微笑んだりにやけたり、
ときどき一緒に怒ったり悲しんだり。
  
  
別々の場所で、
別々の言葉で、
別々の毎日で、
でも何か同じものを持ってる。

そーんな大事な人に出会えたんだなぁ。

 
図々しくも、手を伸ばしてみてよかった。
差し出してくれた手に触れてよかった。

  
  
  
願いはね、いつも願う前に叶えられちゃう☆
    

毎日あったかく抱きしめてもらって眠ってる。  
つらいときにも手は繋いでてもらってる。
   
遠くても、傍にいてくれる。

願いはね、いつも願う前に叶ってしまうんだ。
あたたかい思いは、ただただ私の願いなんだ。
     
   
   

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索